ハーブは使ってこそ有用植物

ハーブの定義は簡単に言って人間の衣.食.住.医に役に立つ
有用植物の事です。和製のハーブも沢山あり、サンショ
セリ、三つ葉、ニンニク、ユズ、ショウガ、茗荷、シソ
いわゆる香草等は日本古来の優秀なハーブでありスパイス
です。ですから、お料理やソースの中に自分の植えた
ハーブが使えるのはなんと心豊かでありがたいことでしょう。
例えばラーメンを作るとき私は煮干し、ニンニク、タマネギ
ネギを昆布タマネギを入れた糀醤油の中で煮出すとなんと
懐かしい子供の時母が作ってくれたラーメンの味になるのです。
それから
乾燥ラーメンを茹で、漉したラーメンのつゆを器に入れて
お湯を切ったラーメンを入れれば、本格派昔のラーメンの
出来上がり。庭にあるネギや茗荷タケやブロッコリーやパセリ
を入れキノコやゆで卵を入れれば栄養価もあがります。スープも
残すのが勿体ないぐらい美味しいです。お肉が必要なときは
豚肉のしゃぶしゃぶ用をだし汁の中で泳がせラーメンの上に
盛りつければ食べ盛りの子供さんがいても大丈夫。
こんな風に自分の得意なお料理に彩りと味と薬理作用を
少し、プラスすると植えたハーブも喜んでくれますよ。

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ハーブの使い方ジャーマンカモミール

猫の額のアロマ館のハーブガーデンで今朝カモミールジャーマンの
可愛いお花を10個摘んできました。早速、ポットに花を入れて熱い
お湯を入れて5分位抽出します。湯気の中から青リンゴの香りが
漂ってきました。その香りを深く嗅いでいるとストレスが緩和され
穏やかな気持ちになります。勿論、脳内ホルモンも一杯出てくれる
ことでしょう。
ジャーマンカモミールの精油はとても高価なのでハーブティはアロマ
効果もあり、内服することで消化器の不調に有用性があります。
咲いたら摘んで使えるのでとてもリーズナブル。残ったお茶は化粧水
としてお顔等のお手入れに最高でその都度摘んで生のまま使いますが
乾燥して瓶に保存して冬などに使うことも出来ます。

種でも良く発芽しますが最近は色々なところで苗を売って
いるので初心者の方は苗から植えることをお奨めします。多年草の
ローマンカモミールは葉に芳香がありますがジャーマンの方がお茶
としては美味しいです。ピーターラビットのお母さんもピーターが
風邪を引いたときにこのお茶をピーターに飲ませたのは有名です。

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幸せを感じる脳と脳内ホルモン1

麻薬を興味本位で使う若者が多くなっているという
発表が報じられています。ゆゆしきことだと思います。
しかし、人間には危険で違法な薬物を使わなくとも
自分の脳から麻薬と同じ気持ちよさで全く害のない
脳内麻薬(脳内モルヒネ、ホルモン)がドバドバ出る
すごいしくみがあります。

幸せを感じる脳は左脳より右脳の方がまさっていて
五感からの刺激が気持ち良い快の刺激の時に脳内ホルモン
が出ることで心は安らかに成り幸せ感で一杯に成り
更に免疫力もあがります。自律神経のバランスも
整います。

良くご褒美といって頑張ったあとにスイーツを沢山食べたり
お酒を沢山飲んだり、物を買ったりしますがこれらは
ご褒美のあとに太ったり、二日酔いになったり、クレジットで
大変な思いをしがちです。これらの副作用のあるご褒美では
ない、本当に幸福感が得られるホルモンが自分の感じ方次第で
沢山出ることを知ると、生き方考え方感じ方が変わることでしょう。
次回は脳内ホルモンの出し方についてです。

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オイル交換のようなセラピー

アロマセラピーのトリートメントをしていますと
人間の身体にたまったむくみや様々の疾患の原因
にもなるギトギトの老廃物がでてきます。
純正な植物オイルに好きな香りの精油1滴まぜて
優しくセラピーするだけで老廃物がでるので
私は車のオイル交換のようだと思っています。

身体にたまった老廃物は本来は肝臓で解毒され
腎臓で漉されて尿と成り残りは血液となって
また身体を循環します。ところが現代は自律神経
のバランスの崩れで肝臓も腎臓も緩和の時間が
少ないため働きが悪く解毒作用が充分に行われない
ため更に便秘などで毒素を身体にため込みます。

むくみなどの原因は元を正せば自律神経が緊張
して、緩和しにくいため呼吸が浅く、肝臓腎臓の
内臓が働きが悪くなっているのが原因です。
アロマセラピーのトリートメントのあとは
きつかったブーツやズボンがゆるゆるになったと
驚かれます。

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うつ熱をご存じですか?

うつ熱は自律神経のバランスの崩れからくる熱で
緊張状態が続いているために汗がでにくく特に顔や
手足などが異常に熱くなる、内にこもる熱のことです。
喉が渇くので冷たい水を飲みたくなります。

なので身体の中は
とても冷たく内臓はそのために働きが悪くなります。
こんな時にお腹いっぱい食べると胃腸や肝臓の働きが
悪いので苦しい胃もたれが起こります。臓器が働き
にくいと言うことは食べ物も消化されにくく体温も
上がりません。血液循環も悪く色々な意味で不眠の
原因にもなります。

無理のない散歩程度の運動で小粒の良い汗を出すことで
大部改善しますが無理してジョギングなどをすると
更に緊張状態が加算され気持ちはリフレッシュする
でしょうが緊張緩和のバランスが取れていないので
アドレナリン(頑張れホルモン)が出て身体は冷たく
表面のみ熱くなります。こんな時は心もすっきりせず
うつうつとして頑張る力が出にくくなります。

お腹や手足を温めて温かいお茶を飲んで深い呼吸をするだけで
大部自律神経は緩和します。好きなアロマの精油1滴が貴方の
むくみや鬱々感を和らげて癒してくれることでしょう。
小粒のさらっとした良い汗はむくみの解消にもなります。

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