アロマセラピストプロ養成講座の仕事の流儀

先日、アロマ館でプロ養成講座を習得し試験で合格した生徒さんが
手技のレッスン10回を無事終了して開業の運びとなりました。
多忙を極める仕事の合間にやりたい好きな夢を実現しょうと
こつこつと頑張り、夢を実現した努力家です。

アロマ館を卒業した方の多くは、自分でサロンを開業して
今も地域で癒やしのプロフェッショナルとして頑張って
いる方たちです。等身大で元気にやり続けていただきたいと
心から応援しています。

ブラジル原産のねむの木の仲間をくださった生徒さんも、今は押しも
押されぬアロマセラピストとして、活躍しています。

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清々しい緑は知恵と努力の賜物

ハーブとは有用植物で芳香成分に薬用作用を含む言わば、
太古の昔から人々や動物たちは、経験的に身体に良い物を
薬として取り入れてきた。現在の白い薬に対して緑の薬。
南米のアマゾン流域にはまだ現地の人しか知らない
有用薬用植物が沢山あると聞いた。

熱帯植物のパワフルさは光合成のために環境的に太陽に向かって
高く高く伸びる必要があるから。その為、根を太くして乾期にも
耐えるように進化している。つる性植物が多いのも納得できる。

つる性のヒスイカズラの根元はまるで大蛇がのたうち
回っているようだ。日本の藤にも似ている。

根を持たない寄生植物も多い。ラン科の美しい花はちゃっかり
他の大きな木に寄生して養分や光りをもらう。彼らはみんな
生き残りを賭けながら進化しながら共存しているのだ。

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神秘的なヒスイカズラの花

温室の中でマメ科のヒスイカズラが咲いた。
フィリピン原産の青緑色。名のとうり宝石の
翡翠のような色の花を咲かせる。
熱帯の植物はハーブや山野草好きの私には
驚きの色や形を持つ。しかし、食わず嫌いだった
かも知れないなと反省しつつ個性的で生命力に
充ち満ちた植物に会いに行くことが愉しくなった。

お陰で冬の間、熱帯植物の温室に仕事の合間を見て
足繁く通い、植物のパワーを肌で感じる事が出来た。
出会いに感謝だ。

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