森林公園に小りんごがうえてあります。
大きく立派な商業価値の高いリンゴではないので
無農薬でのびのび育っています。植物は
なんでも原種が強いと言われますが、農薬まみれの
見た目が立派なものより、安心して丸ごとかじれる
作物に消費者の目がいけばよいなといつも思います。
森のリンゴは時には虫に葉をかじられていますが
だんだん、自然治癒力で虫や病気に負けない
あっぱれな実をたわわにつけてくれます。

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五月になってあどけない白いリンゴの花が咲き誇っている。
リンゴは農薬なしでは育たない果樹だと言われている。
弘前のリンゴ農家の木村さんは家族が農薬で苦しむのを
見かねて無農薬のリンゴを作ることを一念発起して
11年の歳月を要し人から奇人だと言われても奇跡のリンゴを作った。
無農薬のリンゴの花が咲いた時の感動はいかばかりだったろう。
木村さんは下草の雑草を抜かずに土をとことん山の土のように
再現してふかふかにしてリンゴの木に生命力と自然治癒力の
能力を開花させて害虫に負けない木に育て上げた。
ウイルスに脅かされている現代の人間にも相通ずるところは
ないだろうか。本来人間の生命が持っている生命力や自然治癒力は
高めることができるのだ。
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