2.闘争逃走ホルモン・頑張ったらリラックスしょう

生命はなかなか上手くいくようになっています。

カエルのような両生類、ヘビのようなは虫類にも写真のネコやその他の動物にも
そうして勿論
人間にもある闘争逃走ホルモン。生命の危機に合うと脳の扁桃体と記憶の海馬が「嫌な刺激」と感じて自律神経やホルモンのバランスを司る視床下部が生命に危害があるから・・と出すお助けホルモン。

初めは嫌な刺激を回避するために果敢に頑張れ頑張れと興奮状態にして寝なくとも頑張るぞと頑張らせますが、休まないで頑張り続けていると逃走ホルモンになって逃げたくなります。学校や職場への登校や、出社拒否etc・・・

嫌なことをつらい努力だけでがんばり続けていると、だんだん、ぷつんと緊張の糸が切れて頑張れなくなるのです。つまり鬱状態になって引きこもりの原因になります。闘争ホルモンは30歳をピークに出にくくなって段々枯渇します。はっきり言って薬ではなかなか治癒しにくいようです。枯渇して引きこもりの状態になる前にゆっくり脳を休める熟睡が必要です。ですから、緊張して頑張った分、脳が気持ち良いと感じてゆっくり熟睡ができるようにリラックスが必要です。

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1.人間心理学講座 闘争・逃走・ホルモンについて

1.闘争ホルモンについて

人間は事故でも会わない限りすぐに命が無くなることは滅多にありません。
何故なら、頑張らなくてはいけない時に出てくれる闘争ホルモンが副腎から出て自律神経の緊張する交換神経を優位にして頑張らせてくれるからです。
お助けホルモンとか頑張れホルモンとか呼びます。
動物にもカエルやワニや写真のヒヨドリにもある本能です。
火事場のばか力や、仕事で期日まで仕上げる為に夜も寝ずにがんばったりする時には、とても助かるホルモンですが30歳をピークに出にくくなります。

2.逃走ホルモンについて

寝る間も惜しんでがんばっていると心と身体が疲れ果てて、無気力になって疲弊し、ついには現実から逃げ出していまいます。逃走ホルモンとは良く言った物です。登校拒否や出社拒否など、行こうとするとお腹が痛くなったり、頭痛がしたり、電車やバスに乗れなかったり、乗っても途中で降りたりします。最近は30歳前でこの闘争ホルモンを使いすぎてしまう人が増えています。人の評価で頑張りすぎて自分の意思より真面目さとか頑張りだけでやっている人に多いようです。
逃げるホルモンなので逃走ホルモン。だらしないとか、不真面目なわけではなく、その人なりに頑張りすぎたり、、嫌なことを命令されて嫌々やるときにある意味で命を守ってくれるホルモンです。

3.リラックスについて

何か頼まれたとき、ある人は喜んで頑張れることがある人には嫌で嫌でどうしても嫌でやりたくないと言う事が起こります。喜んで楽しくやれる人は良いのですが嫌でやりたくない人には
ストレス(嫌な刺激)でしかありません。問題はこのまま嫌なことを頑張りだけで続けていくと逃走ホルモンは無気力やうつにしてしまうことです。
そうなる前に頑張ったらゆっくり休むリラックスタイムをもうけましょう。

続く 乞うご期待♪
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