盛岡を花巻方面に車で南下すると、左の車窓に花の
百名山のひとつハヤチネウスユキソウで有名な
早池峰山がひときわ高く姿を現します。
春先で北上高地の峰々に雪が消えても
銀色の冠を頂き、まばゆいほど眩しく光って
見えます。
その麓には田畑が広がり、点在している屋敷森が
冬の厳しい北西からの季節風から民家を守ります。
先人の知恵ともいうべき屋敷森にすっぽり守られて
人々は昔から自然の災害から家の周りに針葉樹を
植えることで冬を温かく夏を涼しく暮らして
いたのでしょうか。
クリック応援をお願いします。(^-^)(^