身体を温める意味(2)アロマセラピストの予防

コロナウイルスはどんどん進化して更に、強力になっているようです。
以前から、免疫学の分野では、人類が滅んでもウイルスは生き延びる
だろうと 言われている理由は、ウイルスは常に学習してより強力に
なっていくからです。本来人間にも他の生物にも自分を守る自己
免疫力という自然治癒力という能力がそなわっているのです。が
司令塔の脳にとってストレスという嫌な刺激が自然治癒力という能力
を弱めている現在、個人が多種多様のストレスを把握してストレスを
軽減していく必要があります。自己の免疫力を高めたいのなら
自分が嫌だと思うことをしないか、どうしたら愉しくできるかを
工夫する必要があります。動物を含め人間は五感が嫌だと感じたら
血液が寸時にどろっとすると言われています。血液がさらさらと春の
小川のように流れるためには単純に体を冷やさない、マイナスに考えない
ことなのです。
温かいお湯で手をさするだけで手の皮膚は暖かくなり、手の神経が
緩和します。皮膚は免疫の中で一番大きな免疫系ですから
手や足を温めただけでも神経が緩和します。すると呼吸が楽になり
自律神経のバランスが取れて免疫力も高くなるという自然のすごい
メカニズムです。心を心配や恐怖で一杯にしても免疫力は
逆に下がってしまいます。飛沫感染だということをしっかり頭に入れて
マスクや手洗い、密を避けるなど基本の事はしっかり守り、マイナスに
考えず自分を愉しませ、気持ちが楽になる工夫をなさってください。
そうして良いお年をお迎えくださいますように。

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