ストレスにならない子育てワンポイントアドバイス

アロマセラピーの快の刺激はなにも大人に限ったことではありません。赤ちゃんにはベビーセラピー、ペットにはペットセラピーと言う物があります。基本は快の刺激を与えた方が赤ちゃんにもお母さんにもストレスをなくしてより良い親子関係の絆を結べる物です。

今日岩手県のある場所でクマの親子が道を横断して茂みに入っていくところを目撃しました。
子供は2頭お行儀良くお母さんの後ろについて茂みに入っていきました。

怖いと言うより何だか微笑ましくて無事に道路の脇の茂みに入るのを見届けてホットしました。子連れのクマは子供を守る為に気が荒くなっていることを知っていたのです。

動物の親は子育てをする時に自分が食べなくとも子供に充分にお乳を与え排泄の世話を口でなめて行います。
このなめるという行動は生物にとってとても快の刺激であり、実験でも抱っこしてスキンシップしてなめるようになでて育てたチンパンジーの赤ちゃんの方が抱かれないで育った赤ちゃんより感情が豊かで自立が速かったそうです。
いつまでも親にしがみついている子供は親のスキンシップの愛情が足りないか不安感を持っているようです。

親の感情は敏感に子供に伝わるために、温かい肌のスキンシップや優しい笑顔、穏やかな声や音、人肌のミルク、お母さんの匂いなどは、人間にも動物にも共通してある五感の働きです。
赤ちゃんは大人より良く笑うように見えるのは自分を愛して欲しいという無意識の本能です。赤ちゃんは唯々、やさしくスキンシップをして欲しいのです。

動物の親は子供と別れるその日まで大切にスキンシップをして子供を守り、更に子供が自活できるように遊びを通して狩りを教えていきます。
そうした上で子別れの儀式をするのです。教育と言う事ではなく本能なのです。

ブログ人気ランキングに参加しております。クリック応援をお願いします。

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 岩手県情報へ
にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 盛岡情報へ