ど根性は元々命に備わっている

牧野富太郎博士が「雑草という名の植物はない」と
言っていたとおり、植物は皆本来個性的で名前があるべき
存在です。水色の小さな可愛い花はキュウリグサ。
ワスレナグサの花はもう少し大きくて青色です。毛がはえて
いるのはキュウリグサ、ワスレナグサは毛がありません。
写真は石ころだらけの駐車場。環境は決して良くないのに
黄色いカタバミと一緒に頑張って生きています。
野の花だけに逞しさがあるわけでは無く、人間にも
生命力(生き抜く力)があるのです。しかし
それを発揮するには自分を信じ切って自分の目標や
希望に向かって「さあやるぞ!」と心の奥から頑張る
力が湧き出でる必要があります。
アロマセラピーには命に眠っている頑張る力、生命力を
無理をせず引き出す作用があります。

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ハーブを植える時期


昔から、田植えの頃に畑仕事をするのが
ベストと教えられてきました。特にハーブ
は地中海沿岸が原産地の物が多く、寒さや
湿度に弱くに弱アルカリ性ですから弱アルカリの
土にするために苦土石灰を雪がさらっと降った
位に蒔きすき込んで1週間ぐらいしてから
お好みのハーブを植えます。今はハーブの土も
売っているので初心者の方にお奨めです。
ハーブは使いながら育てる物ですから先ずは
ルッコラ、イタリアンパセリ、マジョラムなど
サラダとして食べられるものから始めると
愉しいです。バジルは田植えが終わる頃
植えると遅霜にやられずによいでしょう。
先ずは欲張らず簡単な物から始めて見ては
いかがでしょうか。土いじりはとても愉しく
癒されます。

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君は君、我は我なり。されど仲良き

自分を全受容することはとても大切な事です。
しかし、どうしても人と自分を比較して悲しくなるときは
思い出して欲しい言葉があります。それは
「君は君、我は我 されど仲良き」という武者小路実篤
の有名な言葉です。
自分は自分のままで充分良いのです。
人も人で自分よりどんなに優れていてもそれも事実だから
「ああそうなんだー」とさっぱりと受け入れて比較する事では
ありませんね。その人の何かが羨ましくれば自分も努力すれば
いいのです。妬むことでも恨むことでもありません。

しかし、他者が勝手に人を比較する事は良くないことです。
兄弟でも「お兄ちゃんはあんなに優秀なのに貴方はなんなの?」
なんて余計なことを小さいときから言われ続けるとつらいですね。
自分が自分であってはいけないのだと子供心に劣等感を植え付け
られたことになり、トラウマになって自己の全受容が出来なくなります。

自分という掛け替えのない存在を受容すると言うことは命を尊重し
人と自分との違いを認め、「自分らしくて良いのだ」と自分が
自分を好きになることでしょう。みんな大切な自分だけの個性が
あり、生まれてきた役目があるのですから。

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五月の光り

ゴールデンウィークも後半戦に入り
外国からも観光客の方々が日本へ
いらっしゃり、日本はどこも人で
あふれているようです。
さて、私はと言えばセラピーの
合間に人の行かない時間帯で
充分五月の光りと戯れております。
兎に角光りが感激するほど美しい!
皆さんもお疲れな時は是非みじかな
場所で朝な夕なの五月の光りを
身体と心に一杯入れてみてはいかが
でしょう。

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歳を重ねるほどに

お陰様で4月30日に73才になりました。
沢山の方からお祝いのメッセージを頂き
本当に感謝です。ありがとうございました。
自分の積み重ねた年齢にさほどの実感も
なく、まだ学生の気分が抜けきらず(?)
鏡を見なくればいつまでも変わらない
自分がいます。
私の希望は生涯元気に働いてアロマセラピー
やカウンセリングそうして写真を撮ることだと
感じております。それには何よりも健康が
一番。自分の自己免疫力を最大限活かして、後進の
指導も力を入れマイペースで野の花のように逞しく
愉しく生きていこうと思っております。
これからも宜しくお付き合い下さいませ。

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