うつ熱をご存じですか?

うつ熱は自律神経のバランスの崩れからくる熱で
緊張状態が続いているために汗がでにくく特に顔や
手足などが異常に熱くなる、内にこもる熱のことです。
喉が渇くので冷たい水を飲みたくなります。

なので身体の中は
とても冷たく内臓はそのために働きが悪くなります。
こんな時にお腹いっぱい食べると胃腸や肝臓の働きが
悪いので苦しい胃もたれが起こります。臓器が働き
にくいと言うことは食べ物も消化されにくく体温も
上がりません。血液循環も悪く色々な意味で不眠の
原因にもなります。

無理のない散歩程度の運動で小粒の良い汗を出すことで
大部改善しますが無理してジョギングなどをすると
更に緊張状態が加算され気持ちはリフレッシュする
でしょうが緊張緩和のバランスが取れていないので
アドレナリン(頑張れホルモン)が出て身体は冷たく
表面のみ熱くなります。こんな時は心もすっきりせず
うつうつとして頑張る力が出にくくなります。

お腹や手足を温めて温かいお茶を飲んで深い呼吸をするだけで
大部自律神経は緩和します。好きなアロマの精油1滴が貴方の
むくみや鬱々感を和らげて癒してくれることでしょう。
小粒のさらっとした良い汗はむくみの解消にもなります。

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食べても食べても満足しない

自律神経のバランスでストレスなどの不快な刺激を
受け続けていると摂食障害がおこります。
本来動物も人間もある程度食べると脳が満福ホルモン
レプチンを出して食べるのを止めさせます。
ライオンが
獲物をある程度食べたら残りをハイエナにゆずり
立ち去ってゆっくり昼寝をするなどという光景は
まさにライオンはお腹いっぱいになったので食べる事を
止めたという本能です。満たされたライオンは好んで
狩りをしょうとはしません。

動物と同じ自律神経を持つ人間にもきちんと満腹神経から
レプチンというホルモンが出て「ご馳走様」が出来るのですが
人間は動物より複雑な社会で生きているのでストレスという
嫌な刺激が満腹ホルモンを出し難くしています。

不快な刺激を感じやすい方は真面目で一生懸命です。
それはとても大切なのですが嫌だと感じても身についた
几帳面さが自律神経のバランスを崩し緊張が解けたとたんに
スナック菓子やチョコレートを一袋全部食べた・・とか
食事もいつまでもだらだらと食べ続けてご馳走様が出来にくい
という事になります。心が満足していないのです。
人生に満足していない方も同じ事がいえます。

脳に快の刺激を与えるのは薬では難しいようです。

バランス感覚・その1自律神経

アロマセラピーは香りの療法であり、更に自律神経
(緊張と緩和)のバランスを取り、どの療法でも
不得意な身体にたまった疲労物質(老廃物)を外に
排出して体液(血液,リンパ液、組織液)循環を
良くする5000年の歴史のある代替療法です。
特に、現代人が多く抱えているストレスは自律神経の
バランスを著しく狂わせて緊張状態を優位にして
不眠やパニック、摂食障害、血行障害による頭痛や
背中、腰、関節の痛み、むくみ冷えや排泄の異常を
引き起こします。
病院などの検査でストレスとか自律神経失調症と診断
されたらアロマセラピーを受けてみることをお奨めします。
病院で自律神経科という科がない事からバランスの崩れは
薬では治りにくいようです。

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35億年間に受け継がれた能力

メタセコイヤという植物を始めて知ったのは仙台の
野草園に兄と息子と行った時です。兄はメタセコイヤの
葉を触りながら「この木はスギ科だが葉が鳥の羽のように
柔らかい」と教えてくれました。化石の中でしか存在を
知られていなかったのが中国で見つかり世界を驚かせた
そうです。冬に枯れる針葉樹に落葉松やラクウンショウ
という木もあるとその時に教えてもらいました。

岩手にはこの落葉する針葉樹が全部あり秋に美しい黄葉を
見せます。メタセコイヤやラクウンショウは小鳥の羽の
ように柔らかく、今の季節は生まれたての小鳥の羽の
ようです。
自然界は進化の過程で原始的な藻から始まっているので
植物をよくよく観察すると種が虫のようだったりして
驚かされます。35億年前に生命が誕生し進化の頂点に
存在する私たち人間は自分の命に秘められた無限の
可能性を信じ、引き出して生きていることが出来るの
です。自然治癒力や免疫力もその能力のひとつです。
生命の起源を知ると、今自分が生きていることに感謝
できます。


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ど根性は元々命に備わっている

牧野富太郎博士が「雑草という名の植物はない」と
言っていたとおり、植物は皆本来個性的で名前があるべき
存在です。水色の小さな可愛い花はキュウリグサ。
ワスレナグサの花はもう少し大きくて青色です。毛がはえて
いるのはキュウリグサ、ワスレナグサは毛がありません。
写真は石ころだらけの駐車場。環境は決して良くないのに
黄色いカタバミと一緒に頑張って生きています。
野の花だけに逞しさがあるわけでは無く、人間にも
生命力(生き抜く力)があるのです。しかし
それを発揮するには自分を信じ切って自分の目標や
希望に向かって「さあやるぞ!」と心の奥から頑張る
力が湧き出でる必要があります。
アロマセラピーには命に眠っている頑張る力、生命力を
無理をせず引き出す作用があります。

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