森林の中の生存競争

あたりには、甘いつるアジサイの香りが満ちていました。
赤松の樹林帯がある八幡平では今の季節、白いつるアジサイが
目を見張ります。つるアジサイの白い花は一見清楚に見えて
なかなかのしたたかものです。自分は巻きついた木から栄養分を
吸い取り、甘い香りが蝶や昆虫を誘い、森林を破壊していくのです。
何という生命力と感心してばかりもいられません。
森の中もなかなか生存競争が激しいのです。
締め付けられ、栄養分を吸われている樹木の悲鳴が聞こえてきそうです。
しかし昨今このつるアジサイは園芸の世界では人気だとか。
森の中で木を締め付けているよりは垣根のフェンスに巻きついて
いるほうが幸せというものです。


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