やまなしの花

宮沢賢治の童話の中で一番に好きなのは「やまなし」です。
カニの兄弟が泡の大きさを競っているとカワセミがお魚を
捕まえたりして、怖い思いをしますがヤマナシの実が落ちて
きてカプカプ浮かんで沈んでいきます。お父さんカニがきて
あれはヤマナシの実でその内美味しいお酒になるから帰って
寝よう。・・・と言うお話。月の光に照らされたまるで川底の
幻灯のようです。

サワガニの親子が住んでいそうな渓流でした。沢山のヤマナシのお酒が
川底で作られることでしょう。

クリック応援をお願いします。(^_^)