今頃の季節、ナナカマドの赤い実を見ると
「ナナカマドの挽歌」という本の題名を
思い出します。内容よりタイトルがこの季節に
良くマッチして独りでにつぶやいてしまう
のです。悲しさよりエレジーとか哀歌という
センチメンタルな気持ちです。
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今頃の季節、ナナカマドの赤い実を見ると
「ナナカマドの挽歌」という本の題名を
思い出します。内容よりタイトルがこの季節に
良くマッチして独りでにつぶやいてしまう
のです。悲しさよりエレジーとか哀歌という
センチメンタルな気持ちです。
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野分けの風が吹いています。
さあ共々に生きて行こうではありませんか。
風に背中を優しく押されて、日の当たる草原の中に・・
などと勝手に解釈しています。
野に咲く紫のリンドウの花はどこか凜としています。
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中秋の名月が過ぎて
益々、秋が深まっているようです。
生き歳生ける物は変化をしていきます。
その変化が唯朽ちるだけではないことを
自然が教えてくれています。
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お向かいの家でこの秋生まれた子スズメは30羽ぐらい。
すっかり、雀のお宿となっているようです。
子スズメ達は枝にもつかまれるようになり、飛ぶことも
自由になりました。でもみんなでこの場所に集まって
親の帰りを待っているようです。
(葉っぱの中で隠れている子もいます。)
桜の葉も色づいて今日は中秋の名月の日。
子スズメ達も逞しく育って欲しいと影ながら応援
しています。
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リンゴの季節になりました。
敗戦後の日本に希望の歌を届けた
「りんごのうた」
お国は遠い北の果て・・・その頃のリンゴの
生産地は青森だったのでしょう。今は
岩手のリンゴもおいしさで有名です。
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