今の季節の色は楸と書いてひさぎ色。派手さはないが落ち着いた
シットリした色。日本には、自然の色に一つ一つ名前がついています。
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紅葉色が水面に映って紅葉色の布を染め付けるようだと詠われている
「ちはやぶる 神代もきかず 龍田川 から紅に水くくるとは」
唐紅(からくれない)の赤を捜したのだけれど・・・
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そうして、赤朽ち葉色
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今の季節の色は楸と書いてひさぎ色。派手さはないが落ち着いた
シットリした色。日本には、自然の色に一つ一つ名前がついています。
紅葉色が水面に映って紅葉色の布を染め付けるようだと詠われている
「ちはやぶる 神代もきかず 龍田川 から紅に水くくるとは」
唐紅(からくれない)の赤を捜したのだけれど・・・
そうして、赤朽ち葉色
山に行くとヤマブドウの紅葉が美しく、と同時にブドウはなっているだろうかと
気になります。大きな葉っぱに隠れるようにして黒紫の実を見ると小鳥が喜ぶ
だろうと嬉しくなります。ヤマブドウの葉もアントシアニンの色素が一杯なので
腹ぺこ青虫もモリモリ食べています。
小さな小さなこの酸っぱいヤマブドウの実・・くまも大好物。
イソップの童話の「狐とブドウ」
の話を思い出しました。手の届かないブドウを狐が「あれは、すっぱいからいいや」
と自分を納得させる話です。人間の心理にもありますね。言い訳の気持ちが・・・
私は、「まあいいか」・・・と思う気持ちが結構強いです。
「次に頑張れば良いよ」です。
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