カテゴリー: フォトエッセイ

岩手山は昔、岩鷲山と呼ばれていたそうです。
それは、丁度今頃、山の頂の方に鷲の形をした
雪渓の跡がくっきりと表れるのです。
それを見て、昔の人は畑を耕す合図としていた
そうです。

盛岡の方から見た岩手山。頂上付近に鷲の形がくっきりと見えます。

玉山の方からみた岩手山の鷲の形はちょっと違います。

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岩手県の中でも豪雪地帯の沢内にも
春の訪れがやってきました。
家々の庭には水仙やチュウリップの赤や
黄色の花々が春を謳歌しています。
待ちに待った春です。
だから、沢内の春は特別美しいのです。

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岩手山にも鷲の姿が見え
待ちに待った苗植の季節です。
黒々とした土に耕耘機のあとが
鮮やかです。その上に桜の花びらが
色を添えます。小岩井農場にて

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岩手大学の植物園は小鳥も多く植物も多いので
私にとってはありがたい場所です。それに
宮沢賢治が多感な時代に勉学にいそしみ
彼の人生の大きなバックボーンが形成されたかと
なると余計嬉しくなります。
上からアケビ、竹と花海棠　ヤブツバキです。

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岩手大学の植物園には多種の草木が植えてあり
老若男女を愉しませてくれています。上が
ゴヨウツツジ 下がクロフネツツジ です。

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