カテゴリー: フォトエッセイ

岩手公園で出逢った黒猫
去年までは親子で見かけたけれど
もう一匹はどうしたのだろう。
傷つきながらもたくましく生きている
生命に頑張れとエールをおくった。

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仕事がおわってから写真を撮りに行こうとすると
日中の温かさがウソのように風が寒く感じます。
花冷えという言葉があるように今頃の季節は
着る物にも要注意。必ず上にウインドヤッケ
のような風を通さない物を用意しておくと良いでしょう。
油断大敵ですね。夕方の岩手公園は猫としか出逢いません。

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盛岡に来てから50年。ほぼ毎日岩手山を眺めている、、
と思う。こんなに山を見て暮らせた事が私にとってはとてもありがたい。
心の中にでんと岩手山が座っているとあちこち心が揺り動かされない。
岩手山はそこにあるだけでいい。安心できる。春の岩鷲が飛び立とうとしている姿。
夏の爽やかな緑に彩られた姿。秋の色づく姿。そうして人を寄せ付けない銀色のガラスのマントを着た岩手山。朝日に照らされる岩手山。夕闇に染まる岩手山。
一日一度は不動の岩手山を見て深呼吸をすると自分の心もゆったりと大きくなる
気がする。今日も頑張ろうと思う。今日も頑張ったと自分を褒めたくなる。

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髙松の池でシジュウカラの子供が
木の枝でうつらうつらしていました。
なんて可愛いのでしょう。
春の陽気に誘われたのですね。

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「春眠暁を覚えず」とは良く言ったもので
春になると、厳しい冬で緊張状態になっていた
自律神経がバランスを取るために力を抜かせて
副交感神経を優位にさせます。
ぼーっとしたりやる気が出ないこともありますが
先ずは命が「休みなさい」と命じているので
温かくして早く寝ましょう。身体も芯が冷えて
いるのでお風呂にもゆっくり入ってください。
忙しい季節ではありますが出来るだけのんびり
して深呼吸をお忘れ無く。

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