かわいの木の博物館案内所で森の役目の重要さと薬師塗りの
工芸品を堪能してきました。その中で秋を感じた作品を紹介します。

宮古市川井地域では昔から漆器づくりが盛んでしたが、段々高度成長の
中で衰退した物を近年薬師岳の麓で薬師塗りとして復活したのだそうです。
あわびの貝殻を埋め込んだ手の込んだ漆が月とススキを幻想的に表現
されていました。

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美しく気高い白い蓮の花は近寄りがたい仏花と思っていらっしゃる方も多いようです
が、それ以上に本質は因果つまり、原因の花と結果の実が一緒になる事で因果具持
として良いことには良い結果が、悪い原因には悪い結果があることを教えてくれています。
更に蓮は泥沼の中から清浄な美しい花をすっくと咲かすことからも、恥辱にまみれた
現実社会でも美しい花をぽんと咲かせることが出来る事で希望の花ともいえるでしょう。
現実社会がいかに苦しくとも美しい人生の花を咲かせるのは自分次第と言う事なの
でしょうか。
更に西洋ではロータスというハーブとして貴重な薬用香料の有用植物です。
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仙台に仕事で行った帰りに蓮祭りで賑わう伊豆沼に寄りました。伊豆沼は無農薬無肥料の生物に優しい環境の為に色々な野鳥や昆虫が数多く見られます。
カラスアゲハが一杯寄ってくる植物が人間には嫌われ物のヤブガラシの花の蜜でした。
植物にもそれなりの存在理由があるのだと妙に感動しました。
とても珍しい黄色の糸トンボ。
オレンジのイトトンボもいました。
水色のイトトンボもいました。
伊豆沼周辺は下草が茂り、更に雨上がりにもかかわらず私はアブや蚊に
射されることなく写真を撮ることが出来たのは、沢山のトンボと野鳥のお陰
だと思いました。
お庭にも農薬や除草剤を使わないでハーブを植えるとトンボや蝶や野鳥を
呼ぶことが出来ますよ。
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