ユリ科の 熱帯植物で 南アフリカ原産。日本では冬に開花するようだ。
白い炎のようだ。
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ユリ科の 熱帯植物で 南アフリカ原産。日本では冬に開花するようだ。
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ハーブとは有用植物で芳香成分に薬用作用を含む言わば、
太古の昔から人々や動物たちは、経験的に身体に良い物を
薬として取り入れてきた。現在の白い薬に対して緑の薬。
南米のアマゾン流域にはまだ現地の人しか知らない
有用薬用植物が沢山あると聞いた。
熱帯植物のパワフルさは光合成のために環境的に太陽に向かって
高く高く伸びる必要があるから。その為、根を太くして乾期にも
耐えるように進化している。つる性植物が多いのも納得できる。
つる性のヒスイカズラの根元はまるで大蛇がのたうち
回っているようだ。日本の藤にも似ている。
根を持たない寄生植物も多い。ラン科の美しい花はちゃっかり
他の大きな木に寄生して養分や光りをもらう。彼らはみんな
生き残りを賭けながら進化しながら共存しているのだ。
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温室の中でマメ科のヒスイカズラが咲いた。
フィリピン原産の青緑色。名のとうり宝石の
翡翠のような色の花を咲かせる。
熱帯の植物はハーブや山野草好きの私には
驚きの色や形を持つ。しかし、食わず嫌いだった
かも知れないなと反省しつつ個性的で生命力に
充ち満ちた植物に会いに行くことが愉しくなった。
お陰で冬の間、熱帯植物の温室に仕事の合間を見て
足繁く通い、植物のパワーを肌で感じる事が出来た。
出会いに感謝だ。
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天井まで届く椰子やバナナに混ざって
極彩色のストレリチア。
太古の昔のようなシダが茂る温室は
さながら熱帯のパワーの爆発だ。
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熱帯植物は多種多様です。中には、消化液を用意して
つるんと足を滑らしたアリやハエなどの昆虫を
餌にしている植物もあります。ちびカズラですが
ちゃんとふたもあって虫を閉じ込めます。
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