小岩井農場にのんきな雲は流れる

季節は確かに冬を迎えているが
小岩井農場の1本桜と岩手山に吹く風は
まだ冬本番には程遠く肌を刺さない
雲さえものびのびと愉しげでのんきに見える
小鳥のさえずりも心なしか嬉しそうだ
温暖化の脅威をふと忘れる勝手な私がいる
困ったものだ

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沈む夕日に照らされる小岩井農場

今日の一日が平和に何事もなく暮れていく
陽は沈み、また昇る
太陽は光の先をいとおしむように
温かく照らす
枯れたかのように見える小さな植物の命も
遠くの山の稜線も雲も
びわ色に染めて
小岩井農場は深い眠りに入るところだ

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冬の意味

12月になり、今年もあとわずかになりました。
北国岩手にも雪が降り、ソートフルの元気だったトマトも
ついに霜枯れてしまいました。大きな緑のピカピカのトマトの実も
落ちて、ピクルスになりました。秀峰岩手山をはじめ北上山地の
早池峰山もすっかり錦の衣から白い衣に変わって人間を寄せ付けません。
自然は、熟成の冬を静かに迎え、私たち人間も自分の心を熟成して生きたい
と思うのは、私だけでしょうか。

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夕日の中白鳥はお腹がすいている

高松の池にはシベリアから白鳥が100羽位飛来していました。
親鳥に混ざってまだ羽の灰色な幼鳥も混ざっています。
勿論、日本も岩手も盛岡も高松の池も始めてです。
親鳥に連れられてよく無事についたものだと感心します。
幼鳥は、パンをあげに来た親子を見てもきょとんとしています。
親鳥が「ご飯だから急ぎましょ」と子供たちを連れて
急いで向かいます。
夕闇が迫ってきました。これから日本の冬が始まります。
春まで栄養をつけて無事にシベリアまで帰ってください。

子リスの冬支度

イチョウの並木も随分黄色の葉を落として
金色の絨毯が敷き詰められました。
運動公園の子リス達も冬の毛が生えてきました。
初めて迎える冬支度におおわらわのようです。
今日もクルミを安全な場所に保管しょうと
クルミをくわえてあちこち走り回って
お昼寝しているカルガモのおばさんの脇を
超スピードで走り抜けていきました。
「やれやれ」隠し場所がやっと見つかったようです。

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