続・種や実の話

山に行くとヤマブドウの紅葉が美しく、と同時にブドウはなっているだろうかと
気になります。大きな葉っぱに隠れるようにして黒紫の実を見ると小鳥が喜ぶ
だろうと嬉しくなります。ヤマブドウの葉もアントシアニンの色素が一杯なので
腹ぺこ青虫もモリモリ食べています。
小さな小さなこの酸っぱいヤマブドウの実・・くまも大好物。

イソップの童話の「狐とブドウ」
の話を思い出しました。手の届かないブドウを狐が「あれは、すっぱいからいいや」
と自分を納得させる話です。人間の心理にもありますね。言い訳の気持ちが・・・
私は、「まあいいか」・・・と思う気持ちが結構強いです。
「次に頑張れば良いよ」です。

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続・実や種の話

ナナカマドの木に小さなヤドリギが芽生えて3年経ちました。
春夏秋冬この小さなやどりぎがどう成長するのか見守ってきたのですが
昨日みたらなんと株を広げ花を咲かせこうして実を実らせているでは
ありませんか。実を食べた小鳥たちが粘っこい種をナナカマドの
幹に付着させてヤドリギはゆうゆうと光合成をしながら半寄生していく
のです。ななかまどは七回かまどに投げ込まれても燃えにくい硬い
木なのにヤドリギの粘っこい種はぐんぐん幹の中に浸入していきます。
ナナカマド頑張れ!生命力が無いとヤドリギに命を奪われてしまいます。

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八幡平ブナの木の乱舞

ブナの木が何百年も何千年もここに立ち続けている。
雨風に叩きつけられながら、水を蓄え、葉を茂らせ、他の生命を養い
森を育て、海に栄養を与え続けている。
もしかして、ブナの木は四方に枝を伸ばしながら宇宙と交信している
のかもしれない。美しい地球を残すための森の王の役目として・・・

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ハッピーすずめ

今日は絶好の行楽日和。
私はセラピーのお仕事なので昨日の雨の中のハーッピーすずめをアップします。
寒い日でしたがスズメ達は、雨を喜んでいるように見えました。 そういえば、
先日の台風の大風の中でも愉しそうにウインドサーフィンで遊んでいました。
ちなみにすぐ隣に彼らのお家(日本家屋)があるのです。季節がら彼らの
おやつのむくげの花も残り少なくなりました。

太古の水と生命・・奥入瀬の今日

岩に苔が生え、その上に植物が根を張り、種が巨木になるまでどのぐらいの気の遠く
なる年月が掛かっているのだろう。太古からの水が今もしぶきを上げて流れていく
今日の奥入瀬渓流

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