岩手大学の植物園

風薫る五月に久しぶりで岩手大学の植物園に行ってみた。
ヤマボウシやリュウキュウバイ、ウワミズザクラやカラタチ
の白い花に加えシャガや、ムラサキハナナが美しく咲き誇っていた。
学生食堂の「会話禁止」の文字を横目で見ながら
学生さんたちが無事に勉学を全うしてこの時代だからこそ
自分がすべき大切なことを学べるようにと願った.

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あどけないリンゴの花

五月になってあどけない白いリンゴの花が咲き誇っている。
リンゴは農薬なしでは育たない果樹だと言われている。
弘前のリンゴ農家の木村さんは家族が農薬で苦しむのを
見かねて無農薬のリンゴを作ることを一念発起して
11年の歳月を要し人から奇人だと言われても奇跡のリンゴを作った。
無農薬のリンゴの花が咲いた時の感動はいかばかりだったろう。
木村さんは下草の雑草を抜かずに土をとことん山の土のように
再現してふかふかにしてリンゴの木に生命力と自然治癒力の
能力を開花させて害虫に負けない木に育て上げた。
ウイルスに脅かされている現代の人間にも相通ずるところは
ないだろうか。本来人間の生命が持っている生命力や自然治癒力は
高めることができるのだ。



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風薫る森林公園

暦の上では明日6日から20日は立夏となっている。
いくら暦の上とはいえ夏とは早すぎる。
森林公園はやっと木々に緑が芽吹き野鳥の
歌声も麗しい。
今年も写真を撮りに来れて本当に良かった。
森はいろいろな生命の共存を教えてくれる
身近な生命の学びの場だ。

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