カテゴリー: フォトエッセイ

狭い場所でのオーガニック混植ガーデン

アロマ館ソートフルに猫の額ぐらいの狭いガーデンがあります。
20数年前にビジネスパートナーがアスファルトの上に
土や肥料を入れて煉瓦で囲いガーデン風にしてくれました。
この場所には実に多種多様なハーブが混植してあります。
ミント、レモンバーム、ワイルドストロベリー、タイム
その他ラズベリーやサルナシ、ヒヤシンスにチューリップ
カサブランカももうすぐ咲くことでしょう。
オキナグサにムスカリ、ジュンベリーにローズマリー
鉢物では，月桂樹、ギンモクセイ、オリーブなどなど。
ハーブ類は刈り取りお茶にしていますし、ベリー類は
無農薬ですから摘んだらすぐ口の中に入ります。
勿論，大好きなハーブのタンポポもアクセントになっています。
まったく手を掛けず、春になると元気で健康な植物が
芽を出し，花を咲かせ、実をみのらせます。お陰様で
雑草もはえませんし、害虫をみることはありません。

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一枚の絵はがき（２）

拝啓
　五月に成り、目に触れる物すべてに命の息吹を感じます。
季節は人間の思惑を越えたところで成長しているようです。
あれよあれよと早足で掛けていく季節に追いつき追い越され
北国の農作業も淡々と始まりました。

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一枚の絵はがき

拝啓
　今、岩手路は岩手山が白銀の雪型を残し紺碧に
輝きそびえ、根雪が溶けた田んぼのあぜ道には
タンポポが咲き、エドヒガンの桜並木は葉桜になりました。
岩鷲の雪型は田植えの時期が始まる事を教えてくれます。
春爛漫の岩手路は草木が春の光を浴びてイキイキと
命の歌をうたっているようです。田んぼのあちこちで
ひばりが高く高く空に舞います。
そういえば、5月6日は24節気では初夏ですね。
春が慌ただしく過ぎて岩手路は新緑の若葉の
季節を迎えます。
お元気でお過ごし下さい。

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