投稿者: 安藤鈴紋

白い香りの良い花が終わると可愛いデベソの実がたわわに実ります。
やがて、北原白秋の歌の「まろいまろい金のたまだよ」になります。
「からたちのとげはいたいよ」のとうり、とげはとても痛いのです。
ミカン科なのでアゲハの幼虫が大好きな葉です。

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岩手大学の植物で有名なのはナンジャモンジャの木と
ハンカチツリー。ナンジャモンジャを始めて見たときは
あまりの美しさに仰天しました。まるで、雪が積もって
輝いているようです

いつもはうるさいヒヨドリも幼鳥は可愛い。
頼りなさそうだけどちゃんと親離れをしたようです。
新たな世界に旅立ちます。

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ホウの花が森林公園でも咲きました。
ホウの花は近くで見ると大きさと
芳香に圧倒されます。高嶺の花が
丁度良いのでしょう。森の白い花の
季節も終盤を迎えています。

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森は、今、白いハクウンボクの花がおわり
タニウツギのかわいいピンクが心を和ませます。
それにも増して、森の光りが木漏れ日となって
サーチライトのように光り乱舞しています。
すーっと爽やかな風が頰をなでて、葉ずれが
サラサラと爽やかな音を立てて通りすぎると
生命の営みや自然に素直に感謝するのです。

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