沈丁花の香りの思い出

温室で、香りも高く沈丁花の花が咲き誇って
いました。部屋中が香りで充ち満ちています。
そのかおりを嗅いだ時、子供の時の記憶が蘇って
きました。
生まれた家の庭に大きな沈丁花の木があり
小さいとき、満開の花のついた枝を折って
父に怒られたのです。きれいにおれず皮が
剥けてしまい、何ともあわれな状態になった
からです。
そのまま花もろともさらし首のようになって
枯れてしまいました。毎年皮が剥けた枝を見る度に
後悔の念がチクチク.それから私は枝を折ることは
悪い事だとインプットしたのです.沈丁花の香りは
大好きです。




クリック応援をお願いします。(^-^)(^