不登校の事(2)

不登校というと子供だけのことかと思いますが
大学生になっても不登校になってひきこもったり
社会人になって会社に行けなくなることもあります。
人間の脳は快と不快という動物脳が生命を支配して
います。「みんな行けているのに何故うちの子だけ
が」と自分を責めたりするお母さんもいらっしゃい
ますがそうではなく、不登校になる子供は人より感
受性が豊かで感じるアンテナの感度が良いだけなの
です。
嫌な事を無理して続けていると確かに脳が「もう嫌
だ」と言って自律神経が乱れて身体のあちこちに症
状を出します。不登校は一人一人嫌と感じる事が違
っているのでなかなか難しいのですが、それを個性
として先ずは認めてあげましょう。
不登校に右往左往されないためには家族の考えも
大切です。学校だけがすべてではないと色々選択肢
を考えられる事も大事で先ずは「勉強」の二字を
親がひとまず脇に置いてお子さんとこの際じっくり
付き合って何が好きで興味を持っているのかなど
良く観てあげて下さい。
それと、躾は厳しかったかとか、ああしろこうしろと
指示が多くは無かったか,だれかと比較をしなかった
かなども考えてみましょう。

アロマ館

クリック応援をお願いします。(^-^)