冷えを感じているのに表面が熱い時

セラピーの現場では、単純な冷えより表面が熱く中は冷えている
人をよくみかけます。例えば足先は氷のように冷たくふとももは
熱いなどです。そのような場合皮膚の熱い所はうつ熱といって
単純な冷えより深部まで冷え切っているので本人はかなりの
冷えを訴えます。これは、溜まって水分が行き場が無くうつうつ
としているので、うつ熱とも言います。精神的にもやる気が出ず
希望が見えない状態です。原因は寒いのに薄着で外に長時間いたり
冷たい飲み物や珈琲の飲みすぎて過度に深部を冷やしてトイレにも
行かない時でしょうか。お風呂に入っても温まらないのでついつい
熱いお湯につかって更に表面だけを熱しすぎます。それでもあがる時は
温まった感じが無く寒いのです。そのような時はやはりアロマセラピー
のデトックスがお奨めです。身体全体が温かくなりどろどろの老廃物が
出て、その後にサラサラの水が出ます。気持ち悪い寝汗とは違い
匂いも色も無い良い汗です。心軽くなり軽くなりポカポカになって喜んで
頂けます。出た水分は敷いているタオルを濡らす位出ますが
そのぐらい余分な水分をため込んでいたことになります。