自律神経について(1)

人間や動物にも存在する自律神経とは名前のとおり
自立した神経で一日の内で緊張状態にさせたり緩和状態
にさせて生命維持と深く関わっています。一日の内で朝
起きた時は緊張状態と成り筋肉に力が入り立ったり動い
たりして活動状態にしますが、夜は緩和して眠ることで
考える脳の左脳を休め、今日一日の情報を宇宙大の容量
の右脳に移行させ記憶のファイリング化をさせます。

自律神経は動物にもあると言いましたとおり、とても
原始的な生命維持の方法で高度な進化を遂げてきた
人類にも退化せず大脳のど真ん中に鎮座している生命の
維持装置です。なので呼吸、心拍,血圧、体温、発汗
排尿、排便は自律神経により調節されています。更に
内臓、内分泌腺、外分泌腺、血管、全身の汗腺も自律
神経の支配下になっています。朝は交感神経が優位に
なり、夜になると副交感神経が優位に成り生命の維持が
淡々と成されます。そのバランスが崩れてきて自律神経
失調症という病名が出て来たと同時にストレス(嫌な刺
激)という言葉が世の中に浮上してきます。それでは
自律神経のバランスは、何によって左右されているかは
次回にお話し致します。

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