大迫のひな祭り

「早池峰と賢治の記念館」のある大迫で町を挙げてのひな祭りがあると聞いて行って来ました。金やモリブデンの鉱石を発掘していた大迫は旅籠が多く商店がたいそう賑わったそうです。賢治が依頼を受けて地質調査をした時に泊まった石川旅館のおひな様や花巻人形が愛らしくノスタルジーを感じました。また、商店ではそれぞれ江戸時代からの
ひな人形を蔵からだして店内に飾り、観光客をたのしませていました。

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春の胎動

少しずつ少しずつ春が生まれてきている。木の枝の芽が次第に赤く膨らんでいたり夕方の空が明るい水色になると春の赤ちゃんがどこかで産まれているのだ。
北国の春は味わい深い。見える人には風の暖かさや光りの明るさがちゃんと分かるのだから。とても嬉しい変化なのだ。

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鉈屋町の隠れた遺産

先日、鉈屋町に出来た焼き栗やさんのお店に入ったら町屋づくりの奥に庭が広がり蔵が建っていた。何でも啄木や賢治の通っていた旧制盛岡中学の図書倉が移転されてきたらしい。啄木の歌でも詠まれた由緒ある蔵のようです。
「学校の図書庫の裏の秋草の黄なる花咲きし今も名知らず」啄木
二度も解体の危機を乗り越えて「盛岡町並研究会」のご尽力で鉈屋町の町屋の庭の一隅に移転されました。近くに朝開酒造があります。

感動すること

スッキリと葉を落としたケヤキの木の冬芽が天に伸びようとしています。
春をつかもうとしているのでしょうか。1日1日春の気配が光りと風を織りなし少しずつ少しずつやってきている気がします。ほんの少しの変化に気づく事は心がよろこびます。南の屋根の雪は大部少なくなりました。

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春分の日に牡丹雪

節分が過ぎて立春と暦の上では春という日に言う日に夕方から牡丹雪が降ってきてました。これからは三寒四温と寒かったり温かかったりを繰り返してじらしながらいつの間にか本物の春がやってくるのが北国の春です。

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雪と南部曲がり家

久しぶりに大雪が降ったので曲がり家に積もる雪を撮りに行きました。
御所湖の近くに保存されている曲がり家に行ってきましたが、雪が深く道路側から撮りました。みぞれの降る中タイムスリップしたかのような墨絵の世界でした。

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盛岡の歴史が残る鉈屋町界隈

盛岡は私にとって第二のふるさとです。
中でも鉈屋町界隈の町屋風景は何度歩いても飽きません。
昔がすべて良かったというわけではありませんが、鉈屋町には町人文化が色濃く溢れ工夫を凝らして商いや生活にまた、四季折々の行事を大切にしてきたあとが今もよくのこっています。写真は町屋ものがたり館の2階の座敷に展示されている大正時代、昭和時代の町屋の主人夫妻の食事風景でしょうか。庶民の生活や食事より少し贅沢だったかも知れません。町屋が商いの仕事場でもあり、家族との生活の場でもありました。
この町を夕方に歩くとタイムスリップした感じになります。

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冬の色彩

冬らしい寒さの今日この頃、墨絵のような風景の中に色鮮やかな
ナナカマドの実が白い綿帽子をかぶっていました。
木の実は果実酒になるのだそうですが小鳥たちにはあまり
人気が無く何時までも人間の目を楽しませてくれています。
小鳥たちもよほど食べるものが無くなるまで大事に保存しているのでしょうか。
七回かまどに入れて燃やしても燃えないので火災の延焼よけに街路樹に植えて
あります。

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賢治の「ネコの事務所」のモデル

宮沢賢治の童話「ネコの事務所」のモデルになった建物が花巻市大迫に「早池峰と賢治」の展示館として残っています。前に行った時は賢治時代の建物として古びていましたがひさしぶりに行ったらきれいに化粧直しをしていました。中は、「ネコの事務所」のお話さながらに猫たちが配置され、あのかまど猫もいました。2階には賢治さんと大迫の関係資料や賢治の愛した早池峰山の鉱物や植物の写真もたくさんあってとても見応えがありました。賢治ファンの方はどうぞいらしてみてください。更に前回行ったときにはいなかった本物のネコが段ボールのお家を作ってもらいドア番をしていました。まさにネコの事務所でした。

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二通りのハクチョウの群れ

新しい歳の高松ノ池は水面が随分氷ついていました。
パンくれくれ組とそうでない組とが分かれて
それぞれに新しい年明けの夕闇に沈みかけていました。
羽繕いをして休息しているグループは明日のために
寝る準備です。パンくれくれ組はよほどお腹がすいて
いるのでしょうか。人が来るとくれくれと鳴き立てます。

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